サステナビリティニュース

2023.12.20
サステナビリティ

車いすバスケットボール体験会を開催しました

東テクがオフィシャルパートナーとして活動をサポートしている「伊丹スーパーフェニックス」が、2023年12月8日に大阪府内の小学校で車いすバスケットボール体験会を開催しました。

今回の体験会は小学校の記念事業の一環で、小学1年生から6年生まで800名以上の児童が参加し、当社社員であり「伊丹スーパーフェニックス」所属の堀内翔太選手をはじめとした10名の選手が登壇しました。

体験会では、競技用車いすの仕組みや車いすバスケットボールのルールを説明したあと、児童の皆さん全員と先生方が競技用車いすに乗って操作体験を行いました。難しいと苦戦しながらも楽しそうに参加する皆さんは生き生きとしていて、後半の質問タイムでは、「なぜ車いすが必要になったのか」「普段はどのように生活しているのか」など選手の話を興味津々に聞く姿が見受けられました。体験会終了後には、体育館前で小さなサイン会が行われ、選手のサインを受け取った児童たちの喜ぶ姿がとても印象的でした。

    

当社は、持続可能な社会の実現に向けて、今後もパラスポーツの支援を通じ、「共生社会の実現」と「スポーツ文化の発展」を目指していきます。

<伊丹スーパーフェニックス>
1986年に創立し、兵庫県伊丹市を拠点に活動する車いすバスケットボールチーム。日本代表の強化指定選手が男女共に在籍し、その強化指定選手を中心とした活躍により2022年から2年連続で天皇杯 西日本第2次予選会で優勝。西日本王者として2024年2月に開催される『天皇杯 第49回日本車いすバスケットボール選手権大会』の出場が決定している。
公式サイト:https://itamisp2023.net/