人事:それでは、最初のテーマです!皆さんが入社してから2年が経ちましたが、今はそれぞれの配属先でどのような業務を担当していますか?
廣田:僕は大阪支店に配属となり、空調機器の営業として仕事をしています。お客さまであるサブコン(設備工事業者)との空調機器の仕様に関する打ち合わせや、見積書の作成、機器メーカーからの製品の手配などを担当しています。2年目からは営業目標の数字や担当のお客さまを持つようになり、これまでは先輩が受けていた、商材や設備工事についての質問も僕が直接受けるようになりました。
柳澤:私も廣田くんと同じく、空調機器の営業職です。神奈川県の横浜エリアを担当していて、この2年間はホテルや学校などの物件を担当することが多かったです。最近では、営業の立場でありながら機器販売を行った後の製品のメンテナンスなどにも携わらせていただいて、できることの幅も広がっていることを実感しています。
財前:僕は営業の二人とは違い、現場で計装工事を担当しています。安全面や品質、原価の管理をしながら、工事がスケジュール通り進んでいるかなど、全体の施工管理を行います。現場で飛び交う言葉は専門用語が多く、1年目の頃は周りの方々が何を言っているのか分からないことが多かったのですが、先輩や現場の職人の皆さんに「教えてください!」と積極的に話し掛けながら学んできました。
人事:皆さん着実にいろんな仕事ができるようになって活躍していますね!では、仕事を通して特にやりがいを感じたことなどはありますか?
財前:やはり携わった物件の工事を終え竣工したときには達成感がありますね!工事では苦労もたくさんあるのですが、竣工したときには圧倒的に達成感の方が強くてやりがいを感じます。自分が携わった物件が問題なく稼働しているのを見ると、「ここまで大きなプロジェクトをよくやりきれたなぁ!」と誇らしい気持ちになります。
廣田:財前くんの言うことには、すごく共感できるよ。僕も、お客さまに提案した機器が実際に納入されて、そこで生活する人たちの空間づくりを支えているって感じられるときは嬉しいな!
柳澤:あとは営業という仕事柄、日々のコミュニケーションを通して、自分自身がお客さまから認められたときにも、嬉しさを感じるな。「柳澤さんが言うならそうしましょう」と言っていただけるように、これからも頑張りたい!
人事:なるほど!やはり自分が手掛けた仕事が形となったとき、そして自分の存在がお客さまから認められたときなどにやりがいを感じるんですね。