方針・推進体制
サステナビリティ基本方針
科学技術の進歩と経済活動の拡大は、私たちの生活を便利で豊かにしてきました。その一方で、世界は気候変動、資源の枯渇、災害や貧困などの問題に直面しています。「こころ豊かな快適環境を創造します。」という存在意義を掲げる東テクグループにとって、これら社会課題の解決に貢献すること、そして、地球環境と共存しながら豊かさや利便性を追求していくことは、当然の責任でもあります。私たちは、当社グループの継続的な成長のためにも、コンプライアンスの徹底と透明性の高い経営を実践し、企業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。- 企業活動において、地球環境の保護および環境負荷の削減に積極的に取り組むと共に環境に配慮した商品・サービスの提供を通じて環境課題の解決に貢献します。
- 社会・地域活動に積極的に参加し、社会と友好的な関係を築き、地域社会の課題解決や地域の活性化に取り組みます。
- 多様な人財が集まり、すべての社員が力を最大限発揮できる職場環境を提供します。
- 常に安全で高品質の商品・サービスの提供に徹し、安心・安全・快適な環境を提供します。
- 法令・ルール・企業倫理を遵守し、公正かつ自由な取引を行います。また、人権を尊重し、いかなる差別・強制労働・児童労働を認めません。
- ステークホルダーとの対話を重視すると共に、企業情報を積極的かつ公正に開示し、信頼される企業グループを目指します。
目指す姿
東テクグループでは、長年にわたり快適な空間を提供することで、経済性や利便性だけでなく、その先にあるこころの豊かさを追求してきました。これからも持続可能な社会と快適性の両立を実現するために「人に、社会に、地球に、ここちよい」快適環境の創造を目指します。地球にここちよい
気候変動問題が深刻になる中で、空調をはじめとした設備が消費する電力は膨大なものとなります。東テクグループではこの問題への取組みを重要な経営課題と認識し、省エネルギー化、再生可能エネルギーの普及などを推進し、CO2や温室効果ガスの排出量を大幅に削減することで、持続可能な脱炭素社会の実現とそこに暮らす人々の快適さの両立を目指します。
関連するSDGs
社会にここちよい
あらゆる自然災害のリスクが高まる中、人々の生活や経済活動を守ることが求められています。東テクグループは、非常時にも対応可能な設備・システムの提案や、設備の故障リスクを低減する長期的なメンテナンスサービスを提供することで、レジリエントな社会を実現する安心安全で快適な空間づくりを目指します。
関連するSDGs
人にここちよい
東テクグループは、技術革新や社会構造の変化を捉え快適環境を創造し、人々にここちよさを提供します。また、最重要経営資本である社員が、安全で健康に働ける魅力ある職場の整備を進めることで、多様な人材が集まり活躍できる企業グループを目指します。
関連するSDGs
健全な経営基盤の強化
東テクグループは、実効性の高いコーポレート・ガバナンスの実現を目的として、経営の透明性・健全性・効率性の向上に取り組みます。企業としての社会的責任を自覚するとともに、コンプライアンスの徹底を図り健全な企業風土を醸成することで、社会およびステークホルダーの皆様からの期待に応え、信頼される企業グループを目指します。